2010年 05月 14日
連休1日目は。 |
素晴らしく晴れて、気持ちいい風が部屋に入ってくる。
朝10時ぐらいにゆっくり起きて、ランチも遅めにと思っていたら。
マチューいとこのヤンが近所まで来てるから、今から家に来るという。
慌ててシャワーを済ませたりして、こーゆう休日の不意打ちは勘弁してほしい。
ランチはムール貝のパスタをささっと作って、3人で食べた。
なんでも午後からサーキットでスバルの車の試乗がタダでできるので、行くらしい。
マチューも私も、そもそも「車」というものに全く興味がないので、ふーんと軽く流していたのだけど。
「どう、一緒に来たい?」と何度も聞いてくる。全然行きたくないので「いいや」と言うと、「帰りに好きなとこどこでも連れていくけど」と、どーしても一緒に来てほしい雰囲気なので、結局3人で行くことになった。
出かけ際、「カメラ持って来てね」とヤン。
そっか、分かりました(笑)
要は、すごいスピードの出るカッコいい車に乗ってる自分の写真を撮ってほしい、ということか。
1人で行ったら無理だもんね。
ちょっと郊外にあるサーキットはけっこう本格的でクネクネのコースとか色々で、車に興味なくても人の運転を見るのはけっこうおもしろかった。
ヤンのご要望どおりにカメラ要員は、マジメに何枚も撮影。6年目のへなちょこカメラのせいか技術のせいかイマイチ、スピード感とか上手く捉えられないのが残念。
サーキット6周ぐらいの試乗だけど、普段では絶対に出せないようなスピードで運転できて、本人もかなり満足で楽しかったみたい。
他にも30人ほどの人が試乗してたけど、20歳ぐらいから60歳ぐらいまでほぼ全員男性。
やっぱり男子は車、とくにスピードのすごい出るのものが好きだね。
免許なくても、こーゆう場所に来たら少しは車とか運転とかに興味持つよねーーと、うちの男子を探したら。
日陰でコーヒー飲みながら、てんでサーキットとは反対の方角見てるし。だめだこりゃ(笑)
試乗が終って、近くの街のカフェでビールを飲みながら真剣に話す男子同士。
法律関係の仕事で成功していて、長くつきあっている10歳年上の彼女もいるヤン。
ただ最近どうしても欲しいものが「子供」なんだけど、彼女はすでに46歳。養子も考えたけど、頑なに彼女が反対しているので、どうにもならない。前は子供なんていらないと思っていたのに...と。
けっこうシビアな話をえらく長いことしていた。
てっきり、車に乗ってる写真撮ってほしいだけだと思っていたけど。
ほんとは、小さい頃からいつも一緒だった弟のようなマチューに色々話を聞いてもらいたかったのかも。それを近所まで来てるから今から行くとかなんとか言っちゃって。
男子も女子も子供も若者もお年寄りも、みんな幸せそうに見えても、それなりに各々の問題を抱えている。
聞き上手のマチュー、とくに具体的なアドバイスなんて気の利いたことはしないけど。
帰っていくときのヤンは、なんだかスッキリした様子だった。
ただ聞いてくれる人が側にいるだけでも、たくさんのことから人は救われる気がした。
そんな連休の1日目だった。
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朝10時ぐらいにゆっくり起きて、ランチも遅めにと思っていたら。
マチューいとこのヤンが近所まで来てるから、今から家に来るという。
慌ててシャワーを済ませたりして、こーゆう休日の不意打ちは勘弁してほしい。
ランチはムール貝のパスタをささっと作って、3人で食べた。
なんでも午後からサーキットでスバルの車の試乗がタダでできるので、行くらしい。
マチューも私も、そもそも「車」というものに全く興味がないので、ふーんと軽く流していたのだけど。
「どう、一緒に来たい?」と何度も聞いてくる。全然行きたくないので「いいや」と言うと、「帰りに好きなとこどこでも連れていくけど」と、どーしても一緒に来てほしい雰囲気なので、結局3人で行くことになった。
出かけ際、「カメラ持って来てね」とヤン。
そっか、分かりました(笑)
要は、すごいスピードの出るカッコいい車に乗ってる自分の写真を撮ってほしい、ということか。
1人で行ったら無理だもんね。
ちょっと郊外にあるサーキットはけっこう本格的でクネクネのコースとか色々で、車に興味なくても人の運転を見るのはけっこうおもしろかった。
ヤンのご要望どおりにカメラ要員は、マジメに何枚も撮影。6年目のへなちょこカメラのせいか技術のせいかイマイチ、スピード感とか上手く捉えられないのが残念。
サーキット6周ぐらいの試乗だけど、普段では絶対に出せないようなスピードで運転できて、本人もかなり満足で楽しかったみたい。
他にも30人ほどの人が試乗してたけど、20歳ぐらいから60歳ぐらいまでほぼ全員男性。
やっぱり男子は車、とくにスピードのすごい出るのものが好きだね。
免許なくても、こーゆう場所に来たら少しは車とか運転とかに興味持つよねーーと、うちの男子を探したら。
日陰でコーヒー飲みながら、てんでサーキットとは反対の方角見てるし。だめだこりゃ(笑)
試乗が終って、近くの街のカフェでビールを飲みながら真剣に話す男子同士。
法律関係の仕事で成功していて、長くつきあっている10歳年上の彼女もいるヤン。
ただ最近どうしても欲しいものが「子供」なんだけど、彼女はすでに46歳。養子も考えたけど、頑なに彼女が反対しているので、どうにもならない。前は子供なんていらないと思っていたのに...と。
けっこうシビアな話をえらく長いことしていた。
てっきり、車に乗ってる写真撮ってほしいだけだと思っていたけど。
ほんとは、小さい頃からいつも一緒だった弟のようなマチューに色々話を聞いてもらいたかったのかも。それを近所まで来てるから今から行くとかなんとか言っちゃって。
男子も女子も子供も若者もお年寄りも、みんな幸せそうに見えても、それなりに各々の問題を抱えている。
聞き上手のマチュー、とくに具体的なアドバイスなんて気の利いたことはしないけど。
帰っていくときのヤンは、なんだかスッキリした様子だった。
ただ聞いてくれる人が側にいるだけでも、たくさんのことから人は救われる気がした。
そんな連休の1日目だった。
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by stchamasian
| 2010-05-14 00:30
| 日常