2009年 03月 20日
つまりは「ないものねだり」なのかもしれませんが。 |
なんで、こんなに1日は早く終るのだろう!
1週間なんて、すごいスピードで過ぎていく。
家事だって立派な労働なわけだけど、なんかこう、家事だけ(買い物で外出とかも含む)で1日が終わった日は。
ちょうどよい心地よい疲労感はあるものの、
「こんな風に時間を過ごしてていいのかしら?何かもっと意味のある重要なことをやらなきゃいけないんじゃない?」と、なぜか焦る私。
時間の使い方が、まだまだ下手なだけなのかしら?
やっぱり何かしら「仕事(収入もありの)」があって、家事はそれ以外の時間で効率的にこなしていくってのが理想だけど。
今のとこ、この現実と理想がうまく噛みあってない、マイライフです。
現状の「主婦」ライフ、楽しいって言えば楽しいのだけどねー。
パンやお菓子を作ってみたり、時間のかかる凝った料理をしてみたり。
結果、今まで興味がなかったことも色々と始められたし。
こーゆうのを「ないものねだり」と言うのかな、やはり。
今日も洗濯とアイロンで3時間、すぐ経った。
日本にいるとき(実家だったので)、アイロンなんて自分のシャツとかハンカチぐらいしかしなかったけど。
フランスに来てから、衣類はもちろんのこと、テーブルクロス、食事のときのナプキン、シーツや枕カバーなどベッドリネン、食器用の布巾まで、すべてアイロン。
1週間に1、2回交換するとしても、4人家族分ってけっこうな量です。
カナダでは乾燥機を使うから、シーツだってアイロンなしでも、シワもなく気にならなかったけど。
外干しが日常のフランス(*パリなど都会では景観を損ねるという理由で禁止されてるらしいです)、キングサイズのベッドのリネン類を干したりって、けっこう疲れるのよね。
でも。やっぱり一度、ピシッとアイロンのかかったシーツやカバーを使い始めると、もうあの「折り目」がしっかりないと、なんか落ち着かなくなりました。
とにかく何から何までアイロンする、フランスです。
意外と今自分の中でこのアイロンかけはヒット中で、スチームアイロンに入れる「水」をラベンダーの香りとか、スミレに変えてみたり、楽しいといえば、楽しいから、これでいいのかな。単なる自己満足だけど。
先日、マダム・ドゥレイの家に行ったときに、ちょうど彼女がアイロンしてまして。
下着とかTシャツにもアイロンしてたのには驚きましたけど(笑、折り目のしっかりついたTシャツはさすがに嫌です)。
しかし、共働き家庭が多いフランスで。
いったいそんなことやってる時間は、みんなにあるの?って思っていたら。
「la femme de menage 」という、まあ簡単に言えば掃除や家事を代わりにやってくれる人を雇ってる家庭が多いようです。
日本で「家政婦」さんを雇える家なんて、すごい裕福な家庭のみですが。
フランスでは、普通の家庭でも利用している人が多いです。
毎日とは言わず、週に1、2回の契約で日中に合鍵で家に来てもらって、2−3時間で掃除をお願いするみたいです。
うちも、もしかしたら中流以下(あ、夫の家族には失礼ですが)の家庭ですが、1週間に1度femme de manageがやって来て、掃除してくれます。相場は知りませんが、うちは1時間12ユーロぐらい払っているようです。
合鍵を渡して、他人がうちに来るわけだから、なかなか信用のできる人を見つけないといけないし、信頼関係が成り立っていないと難しいですが、週に1回くらいだったら経済的にもそんなに無理はなさそうです。
全部をまかっせきりってわけにはいかないけど、週に1、2回でも掃除してくれる人がいたら、気分的にもだいぶ助かるよなーと思うのです、共稼ぎだったら。
あ、話それましたが。
何が結局言いたかったのか、と言うと。
よく分かりませんが(笑)
こーゆうfemme de menage システムが普通に存在してるフランスだからこそ、そーゆーものを上手にサポート的に利用しつつ、仕事も持って、且つ家事や育児もこなす立派な女性になりたいなー、ゆくゆくは...ってことなのかな。
今は、その準備期間中と自分に言い聞かせて、まずは出来ることから。
「アイロンかけスペシャリスト」目指すぐらいの気持ちで、精進します。
1週間なんて、すごいスピードで過ぎていく。
家事だって立派な労働なわけだけど、なんかこう、家事だけ(買い物で外出とかも含む)で1日が終わった日は。
ちょうどよい心地よい疲労感はあるものの、
「こんな風に時間を過ごしてていいのかしら?何かもっと意味のある重要なことをやらなきゃいけないんじゃない?」と、なぜか焦る私。
時間の使い方が、まだまだ下手なだけなのかしら?
やっぱり何かしら「仕事(収入もありの)」があって、家事はそれ以外の時間で効率的にこなしていくってのが理想だけど。
今のとこ、この現実と理想がうまく噛みあってない、マイライフです。
現状の「主婦」ライフ、楽しいって言えば楽しいのだけどねー。
パンやお菓子を作ってみたり、時間のかかる凝った料理をしてみたり。
結果、今まで興味がなかったことも色々と始められたし。
こーゆうのを「ないものねだり」と言うのかな、やはり。
今日も洗濯とアイロンで3時間、すぐ経った。
日本にいるとき(実家だったので)、アイロンなんて自分のシャツとかハンカチぐらいしかしなかったけど。
フランスに来てから、衣類はもちろんのこと、テーブルクロス、食事のときのナプキン、シーツや枕カバーなどベッドリネン、食器用の布巾まで、すべてアイロン。
1週間に1、2回交換するとしても、4人家族分ってけっこうな量です。
カナダでは乾燥機を使うから、シーツだってアイロンなしでも、シワもなく気にならなかったけど。
外干しが日常のフランス(*パリなど都会では景観を損ねるという理由で禁止されてるらしいです)、キングサイズのベッドのリネン類を干したりって、けっこう疲れるのよね。
でも。やっぱり一度、ピシッとアイロンのかかったシーツやカバーを使い始めると、もうあの「折り目」がしっかりないと、なんか落ち着かなくなりました。
とにかく何から何までアイロンする、フランスです。
意外と今自分の中でこのアイロンかけはヒット中で、スチームアイロンに入れる「水」をラベンダーの香りとか、スミレに変えてみたり、楽しいといえば、楽しいから、これでいいのかな。単なる自己満足だけど。
先日、マダム・ドゥレイの家に行ったときに、ちょうど彼女がアイロンしてまして。
下着とかTシャツにもアイロンしてたのには驚きましたけど(笑、折り目のしっかりついたTシャツはさすがに嫌です)。
しかし、共働き家庭が多いフランスで。
いったいそんなことやってる時間は、みんなにあるの?って思っていたら。
「la femme de menage 」という、まあ簡単に言えば掃除や家事を代わりにやってくれる人を雇ってる家庭が多いようです。
日本で「家政婦」さんを雇える家なんて、すごい裕福な家庭のみですが。
フランスでは、普通の家庭でも利用している人が多いです。
毎日とは言わず、週に1、2回の契約で日中に合鍵で家に来てもらって、2−3時間で掃除をお願いするみたいです。
うちも、もしかしたら中流以下(あ、夫の家族には失礼ですが)の家庭ですが、1週間に1度femme de manageがやって来て、掃除してくれます。相場は知りませんが、うちは1時間12ユーロぐらい払っているようです。
合鍵を渡して、他人がうちに来るわけだから、なかなか信用のできる人を見つけないといけないし、信頼関係が成り立っていないと難しいですが、週に1回くらいだったら経済的にもそんなに無理はなさそうです。
全部をまかっせきりってわけにはいかないけど、週に1、2回でも掃除してくれる人がいたら、気分的にもだいぶ助かるよなーと思うのです、共稼ぎだったら。
あ、話それましたが。
何が結局言いたかったのか、と言うと。
よく分かりませんが(笑)
こーゆうfemme de menage システムが普通に存在してるフランスだからこそ、そーゆーものを上手にサポート的に利用しつつ、仕事も持って、且つ家事や育児もこなす立派な女性になりたいなー、ゆくゆくは...ってことなのかな。
今は、その準備期間中と自分に言い聞かせて、まずは出来ることから。
「アイロンかけスペシャリスト」目指すぐらいの気持ちで、精進します。
by stchamasian
| 2009-03-20 03:27
| ひとりごと